C大阪 5月以来12試合ぶりの勝利

指揮を執るC大阪・大熊裕司監督=ヤンマースタジアム長居(撮影・山口 登)
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 「J1、C大阪2‐0柏」(13日、ヤンマー)

 C大阪がホームで柏を下し、5月3日の名古屋戦(豊田ス)以来となるリーグ戦12試合ぶりの勝利を手にした。

 前節まで11試合連続未勝利で、J2に降格した06年に記録したクラブワーストにあと1試合と迫っていた。

 C大阪は前半44分、DF酒本のFKをFW杉本が頭で合わせて先制した。杉本は7月19日の横浜M戦以来8試合ぶりとなる今季4得点目。後半18分にはFW永井が公式戦2戦連発となる追加点を挙げた。

 8日に解任されたペッツァイオリ監督の後を受けて就任した大熊監督は、リーグ戦初陣で見事勝利を飾った。

 公式戦7試合負けなしで3連勝中と好調の柏だったが、C大阪の堅い守りに得点を挙げることができず。リーグ戦6試合ぶりの黒星を喫した。

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