FC大阪・近藤岳登が吉本興業と契約
関西サッカーリーグ1部のFC大阪に所属する近藤岳登(33)が19日、吉本興業とマネジメント契約を結び、大阪市内で会見した。同社が認定する「ふるさとアスリート」として、出身地の愛知県を中心に活動を開始する予定。
近藤はサッカーで進学した大体大を1カ月で中退し、サーフィンやスノーボードなどサッカーとは無縁の生活を4年間過ごした。その後、サッカーに戻り、再入学したびわこ成蹊スポーツ大で大活躍し、26歳で“新人”Jリーガーとして神戸に入団。異色の経歴と個性的なキャラクターで周囲からは「Jリーグで一番おもしろいサッカー選手」と認められている。
“お笑いの本家”ともいえる吉本興業の一員となった近藤は「やはり、(明石家)さんまさんと絡みたいですね」と抱負を口にした。「さんまさんのテレビ番組はたくさんあるので、やっぱりあそこに出たいです」とブチ上げた。
会見に同席したタレント・たむらけんじ(41)から「やめとけ!飛び級過ぎるやろ」と突っ込まれ、ミサイルマン・西代洋(33)にも「オレはさんまさんと共演するのに15年かかったで」と大き過ぎる目標に驚かれていた。