U21日本決勝Tへ ネパールに4‐0
「アジア大会・サッカー男子、日本4‐0ネパール」(21日、高陽)
1次リーグD組のU‐21日本代表は第3戦でネパールと対戦。4‐0で快勝し、勝ち点6の同組2位で決勝トーナメント進出を果たした。
1勝1敗でこの試合を迎えた日本は、序盤から主導権を握り、得点機をつくり、前半33分にFW野津田岳人(広島)が、ペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを放ち、先制ゴールを奪った。
日本は後半も攻め込み、後半9分にスルーパスを受けたMF中島翔哉(FC東京)が抜けだし、冷静に2点目のゴール。
さらに後半17分にはFW鈴木武蔵(新潟)が相手DFラインの間を抜けながらパスを受け、右サイドキックで3点目のゴールを決めた。
鈴木は同24分にも野津田からのクロスに右足でダイレクトに合わせて4点目のゴール。自身、2得点を挙げた初戦のクウェート戦と合わせ、今大会4ゴールとなった。
日本は中3日の25日に決勝トーナメントの1回戦で今夕にリーグ最終戦を行うC組の1位と8強入りをかけて対戦する。