代表漏れG大阪・宇佐美がアシスト

後半、鹿島・柴崎岳(中央)のマークをかわし突破するG大阪・宇佐美貴史=カシマサッカースタジアム(撮影・佐々木彰尚)
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 「J1、鹿島2‐3G大阪」(5日、カシマ)

 5連勝中の前節4位・G大阪がアウェーで同2位の鹿島に逆転勝ちし、8年ぶりの6連勝とした。

 前半5分に先制されたが、2‐2の後半終了間際に途中出場のFWリンスが決勝ゴール。1日に発表されたサッカー日本代表から落選した“ガンバの至宝”FW宇佐美貴史(22)も1アシストを記録した。

 「むちゃくちゃ楽しかったっす」と振り返った宇佐美が輝いたのは、1‐2で迎えた後半26分。一瞬の加速で相手MF柴崎のマークをずらし、低く鋭いクロスでFWパトリックの同点弾を演出した。

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