岡崎、代表に喝「熱い思いを持って」
「国際親善試合、日本‐ジャマイカ」(10日、デンカS)
サッカー日本代表は9日、親善試合・ジャマイカ戦に向けて、試合会場で最終調整を行った。
FW岡崎慎司(28)=マインツ=はアギーレ・ジャパンの初勝利を誓った。「必死さや執念が必要。熱い思いを持って戦わないと」と、勝利から遠ざかっている代表に喝を入れた。
新潟は2008年10月に代表デビューを果たした思い出の地。「ロッカーで先発を告げられてビックリした。このピッチで自分の世界が変わった」と感慨深げに振り返った。
国際Aマッチでは現在、釜本邦茂氏の75得点、三浦知良(横浜FC)の55得点に次ぎ、歴代3位の39得点。岡崎は「積み重ねるのはゴールなので」と、ゆかりの地・新潟で代表通算40ゴール目を狙う。