サッカー日本代表は12日、国際親善試合・ブラジル戦(14日・シンガポール)に向けて午前、午後の2部練習を行い、DF長友佑都(28)=インテル・ミラノ=が守備連動の必要性を口にした。
0‐3で敗れた昨年6月のコンフェデレーションズ・カップ(ブラジル)以来となるブラジル戦に「個々の力はトップレベル。チームとしていかに連動して止めるかがカギ」と強調した。
前回対戦時は開始早々に相手FWネイマールにゴールを決められただけに、「(立ち上がりに)ちょっとでも隙を見せたらやられる。しっかりアプローチしたい」と話した。