ベッカム長男アーセナルと契約の報道
サッカー元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏(39)の長男ブルックリン(15)が、イングランド・プレミアリーグのアーセナルの下部組織と今季終了までの契約を交わしたと英紙ミラー(電子版)が9日、報じた。
記事によると、父のデビッド氏がプレーしたマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも契約を狙っていたが、アーセナルの練習場でブルックリンがプレーを見せたところ、「すぐさま獲得された」という。
ミラー紙は「ピッチで輝き続けた場合」、ブルックリンには長期契約の可能性があるとしている。また、アーセナル関係者の「ブルックリンは才能にあふれ、練習でも試合でも目立っていた」、「来年の夏には彼と大型契約を結ぶかもしれない」と絶賛するコメントを掲載している。
次男のロメオ、三男のクルースもアーセナルの下部組織に所属している。また、同紙は「デビッドはアーセナルのベンゲルとよい関係を保っていると言われている」、とも伝えている。