代表離脱FW小林、左膝全治3~4週間
J1川崎は13日、愛知県内で合宿中のサッカー日本代表の11日の練習で左膝を負傷し代表を離脱したFW小林悠(27)=川崎=のケガの診断結果を発表した。小林はこの日、川崎市内の病院で検査を受け、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治3~4週間と診断されたという。
小林はこの日、自身のブログを更新。「残念な報告」のタイトルで「自分自身とても楽しみにしていた代表の試合だったのでくやしさがありますし、フロンターレのチームメートにも迷惑をかけることになってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と無念の思いを綴りながらも、懸命に前を向いた。
「僕は何度もケガに泣かされてきて、そのたびに乗り越えてきているので、今回のケガもしっかり治してひとまわりもふたまわりも成長して帰ってきたいと思います!」と、決意表明。厳しいかもしれないとしながらも、今季最終戦・12月6日の神戸戦(ノエスタ)に間に合うようしっかりと治療に専念するという。