「国際親善試合、日本－ホンジュラス」（１４日、豊田）

　アギーレ監督率いる日本代表は、ホンジュラスを圧倒する展開で、前半を３－０で折り返した。

　前半９分、遠藤の左ＣＫから流れたボールをＤＦ吉田麻也（サウサンプトン）が頭で決めて先制。４１分には、ＦＷ本田圭佑（ＡＣミラン）がＧＫとの１対１を左足で冷静に決めて、２点目。前半終了間際には、ＭＦ遠藤保仁（Ｇ大阪）がペナルティーエリア外から豪快なミドルシュートをたたきこんだ。

　日本は、０－４と大敗したブラジル戦の先発メンバーから７人が入れ替わり、ブラジルＷ杯以来約５カ月ぶりの代表復帰となったＭＦ遠藤、ＤＦ内田篤人（シャルケ）らがアギーレ体制で初めてスタメンに名を連ねた。