アギーレ・ジャパン 前半終え0-0

前半、体勢を崩しながらシュートを放つFW・本田圭佑=ヤンマースタジアム長居(撮影・持木克友)
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 「国際親善試合、日本-オーストラリア」(18日、ヤンマー)

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング52位の日本は18日、同94位のオーストラリアと今年最後の国際試合を行い、前半を0-0で折り返した。

 本田圭佑(28)=ACミラン、香川真司(25)=ドルトムント=らが先発出場し、14日のホンジュラス戦からは右膝を痛めている内田篤人(26)=シャルケ=が外れ、太田宏介(27)=FC東京=が起用された。日本は前半15分にFW武藤嘉紀(22)=FC東京=がクロスに合わせて頭でクロスバー直撃シュート(オフサイド)、25分には本田がミドルシュート、本田は46分にもゴールほぼ正面約35メートルのFKを蹴ったが、いずれもGKに阻まれた。

 オーストラリアは、日本が2連覇を狙う来年1月のアジア・カップ開催国で、前回11年大会で延長戦に持ち込んで勝利した決勝の相手でもある。通算対戦成績は7勝8分け7敗と、全くの五分。

 この試合がアギーレ・ジャパン就任後6試合目で、ここまでの成績は2勝1分け2敗となっている。

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