今野!岡崎!日本代表が2-1

後半、ゴールを決めイレブンから手荒い祝福を受ける今野(中央)=撮影・持木克友
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 「国際親善試合、日本2-1オーストラリア」(18日、ヤンマー)

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング52位の日本は18日、今年最後の国際試合を行い、同94位のオーストラリアに競り勝った。6-0と大勝した14日のホンジュラス戦に続く連勝で、これでアギーレ・ジャパンは3勝1分け2敗。勢いをつけて来年1月のアジア・カップ(オーストラリア)の2連覇に挑む。

 日本は後半16分にMF今野泰幸(31)=G大阪=のヘディングシュートで先制。本田圭佑(28)=ACミラン=の右CKに、ファーサイドでフリーの状態から合わせた。

 続く23分にはFW岡崎慎司(28)=マインツ=が技あり弾。右サイドから持ち込んだDF森重真人(27)=FC東京=(FC東京)のパスを受け、後ろ向きのまま右足ヒールで流し込み、代表通算40ゴールで2-0とした。

 後半47分にオーストラリアのFWケーヒルにヘディングシュートを決められたが、日本が2連覇を狙う来年1月のアジア・カップ開催国に競り勝った。これでオーストラリアとの通算対戦成績は8勝8分け7敗となり、勝ち越した。

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