通算40得点の岡崎「50ゴールまで」
「国際親善試合、日本2-1オーストラリア」(18日、ヤンマー)
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング52位の日本は18日、同94位のオーストラリアと今年最後の国際試合を行い、FW岡崎慎司(28)=マインツ=が後半23分に技ありゴールで通算40点目を決めた。
右サイドからドリブル突破したDF森重(FC東京)のパスを受け、岡崎は後ろ向きのまま右足ヒール弾。ブンデスリーガで今季6得点と好調な点取り屋が、待望のアギーレ・ジャパン初得点を決めた。
以下は試合後の岡崎の一問一答。
-見事なゴールでした。
「ありがとうございます」
-ゴールシーンを振り返って。
「それまでチャンスを何度もつぶしてたんで、絶対決めようと思ってたんで、それがあのゴールにつながったと思います」
-代表通算40ゴール目。素晴らしいテクニックだった。
「テクニックというか、気持ちで押し込んだ感じで、自分らしかったかなと思うんで、その先の50ゴールまでいけるように頑張ります」
-2014年度最後の試合が終わった。来年にはアジアカップという大きな目標も。
「オーストラリアに、最後失点したことは不満に思いますけど、やっぱりチームとして勝てたことがすごく大きかったと思うので、この勢いでアジアカップをもう一回取れるように、チームとして団結していきたいと思います」