アギーレ監督「2-1で勝利は妥当」

後半、ゴールを決めイレブンから手荒い祝福を受ける今野(中央)=撮影・持木克友
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 「国際親善試合、日本2-1オーストラリア」(18日、ヤンマー)

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング52位の日本は18日、今年最後の国際試合を行い、同94位のオーストラリアに競り勝った。

 「11月の2試合は勝ちにいく」と話していたハビエル・アギーレ監督(55)は試合後、2連覇を狙うアジア杯への手応えをのぞかせた。試合後の一問一答は次の通り。

 -必ず勝ちたいと話していたゲームに2-1で勝利した。

 「前半はオーストラリアが前からプレッシャーをかけてきて、いいプレーをしていたと思う。しかし日本もそれに対するプレーができて、結果として2-1で勝利というのは妥当だと思う」

 -この2試合で必ず勝つと言って結果を出した。

 「チームのベース作りをしているところで、ジャマイカ戦には勝てたが、ブラジル戦には負けたという結果があった。今回は2試合とも勝たないといけないと思っていたし、そうなって良かった」

 -アジア杯での2連覇を期待している。

 「こういう風に前からプレッシャーをかけてくるオーストラリアがホストチームなので楽ではないと思うが、我々の目的はアジアのタイトルを守ること」

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