【バンコク共同】リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU-21(21歳以下)日本代表は14日午後6時(日本時間同8時)にバンコクでU-21タイ代表と国際親善試合を行う。18日にはダッカでバングラデシュのフル代表と対戦する。来年3月の五輪1次予選を兼ねるU-23(23歳以下)アジア選手権予選を見据え、暑さの中での戦い方を確認する狙いがある。
予選はマレーシアで開催され、マカオ、ベトナム、マレーシアと戦う。実力的には格下ばかりだが、手倉森監督は今回の遠征で暑さ対策を練り、90分を通したペース配分を身につけたい考えを示した。