川澄 右膝負傷の澤を気遣いエール
サッカー女子の日本代表FW川澄奈穂美(29)=INAC神戸=が22日、自身のブログを更新し、21日の試合で右膝を痛めて途中交代した同MF澤穂希(36)を気遣いながらエールを送った。
昨季4冠のチームは21日の皇后杯準々決勝で千葉に0-1で敗れて5連覇を逃し、無冠のままシーズンを終了。ベテランの澤は前半9分に右膝を痛めて退いた。
川澄のもとにも澤の負傷を心配するコメントが届いているようで、「選手やっていると、自分の身体のことってよく分かるんです。今は痛いけど、ちょっとしたら平気~、とか、次の試合までには間に合うから今は無理せず休もう、とか、これは、やばい。とか。負傷交代でいたが、澤さんが『大丈夫!』って、言ってるし、自力で歩いていたので大丈夫でしょう! みなさんが心配されていること、澤さんにも伝えておきますね」などと書き込んだ。
また、尊敬する澤本人にはエール。「選手生命にかかわったり、手術が必要な感じではないので、皇后杯が終わり、チームもシーズンオフに入るのゆっっっくり休んでもらいましょう。 澤さんには来シーズンも暴れてもらわないといけませんので ね!澤さん♡♡♡ と、怪我中の大先輩にプレッシャーをかけてみる」などと、冗談を交えていたわった。