サッカーU-18代表は内山監督 育成年代の強化指針発表

 日本サッカー協会は24日、育成年代の強化指針を発表し、来年立ち上がるU-18(18歳以下)日本代表監督にJリーグ磐田の元監督、内山篤氏(55)の就任が決まった。現行の23歳以下で争う場合、20年東京五輪の中核世代となる。U-15(15歳以下)代表監督は広島ユースを率いていた森山佳郎氏(47)が務める。

 新設ポストの育成年代代表の強化責任者には木村浩吉技術委員(53)が就く。海外からスーパーバイザーを招くことや、アシスタントコーチとしてフル代表経験者を合宿などに派遣することも決め、人選を進める。

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