独リーグ岡崎が日本人“3冠”
ドイツサッカーリーグ、ブンデスリーガの公式サイトが23日、今季前半戦のプレーデータを元にした日本人選手のランキングを公開し、岡崎慎司(マインツ)が6項目中3項目で1位に輝いた。
ランキングが公開されたのは、ゴール、シュート、パス、競り合いの勝率、90分間平均の走行距離、プレー分数の6項目。ゴールは全体でのランキングでも4位につけている8得点の岡崎が文句なしの1位。3得点の清武弘嗣(ハノーバー)が続いた。乾貴士(Eフランクフルト)、香川真司(ドルトムント)、大迫勇也(ケルン)がそれぞれ1得点。
岡崎はシュート部門も33本で日本人1位。2位は28本の乾、3位が23本の清武だった。岡崎は1440分でプレー分数も日本人1位だった。
パスの1位は長谷部誠(E・フランクフルト)の669本、競り合いの勝率1位は酒井宏樹(ハノーバー)の61%、走行距離1位は11.9キロの香川だった。