本田の恩師が交通事故、病院運ばれ手術

 昨年の全国高校サッカー選手権準優勝で日本代表FW本田圭佑(28)、同豊田陽平(29)らを輩出した星稜高サッカー部の河崎護監督(55)が乗っていたワゴン車が26日、単独でガードレールに接触し、豊田市内の病院に運ばれた。愛知県高速警察隊によると、外傷はないものの腹を打って腸に出血があり、出血を止める手術を受けたという。

 事故が起きたのは午前9時半ごろ。現場は愛知県豊田市の東海環状自動車道豊田東JCTで、2車線のうち左の車線を走っていたところ風にあおられて右に振られ、立て直すためにハンドルを左に切り過ぎて左側のガードレールにぶつかったという。河崎監督は合宿先の静岡県御殿場市に向かう途中だった。

 事故を報じた日本テレビ系のニュース番組「news every.」によると、運転していたのはテレビ金沢のアナウンサーで、警察によると口の中を切ったという。

 星稜高サッカー部は石川県代表として、30日開幕の全国高校選手権に出場する。

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