ポルトガル１部・スポルティングの田中順也が１８日、自身のブログを更新し、好調を支える“予知写真”の存在を明らかにした。

　同日に行われたホームでのリオ・アベ戦でゴールを決めて４－２の勝利に貢献。これでリーグ戦は２試合連続ゴールで、状態が上向いてきているが、実は、この得点した２試合の前に田中はチームメートと写真をとっていた。

　同リーグ初得点となった前節のブラガ戦の前にはアンドレ・カリージョと、今節のリオ・アベ戦の前にはウィリアム・カルヴァーリョと。どちらもブログに写真が公開されているが、２得点とも写真をとった選手の力を得てのものだった。

　田中自ら「（ブラガ戦では）試合でカヒーリョ（カリージョ）からラストパスをもらい、ＦＫをゲット　ゴールに結びつきました」、「今日の試合（リオ・アベ戦）でウィリアン（カルバーリョ）からパスを受けゴールを決めました」と紹介した。偶然か、はたまた運命的な何かがあるのか…。田中も「２試合続けて予知したかのような写真　次は誰と撮ろう」と次の２ショット相手を模索していた。