徳島 1年でのJ1復帰へハードに始動

 昨季J1最下位で降格したJ2徳島が19日、徳島県板野町の練習グラウンドで始動した。

 就任4年目の小林伸二監督(54)は今季の目標を「自動昇格」とし、「25勝、勝ち点80以上、負け数1けた」の具体的ノルマを設定。ミーティングで選手たちに伝え、今季初の全体練習を開始した。

 1年でJ1復帰への意気込みを示すかのように、いきなり2部練習でのスタート。午前は9キロ、午後は6キロの走り込みを行うなど、新加入の11人を含む28選手が初日からハードなメニューに取り組んだ。

 G大阪から4年ぶりに徳島に復帰したFW佐藤晃大(28)は「このグラウンドに帰って来て、身が引き締まる思い」と話し、「15点以上取りたい」と決意表明。小林監督は「みんな落ち着いていたし、よく動けていた」と満足顔だった。

 チームは28日から高知・春野で10日間の1次キャンプ、2月9日から21日まで宮崎で2次キャンプを行う。

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