ゼロックス杯、G大阪8年ぶりV Jリーグ、浦和下す
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Jリーグのシーズン幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは28日、横浜市の日産スタジアムで行われ、昨季J1、天皇杯全日本選手権、ヤマザキナビスコ・カップの3冠を達成したG大阪がリーグ2位の浦和を2-0で下し、8年ぶり2度目の優勝を果たした。賞金はG大阪が3千万円、浦和は2千万円。
G大阪は0-0の後半、遠藤の右CKを起点に宇佐美が先制点を挙げ、終了間際に途中出場のパトリックが加点した。
11年ぶりに2ステージ制が導入される明治安田J1は、3月7日に開幕する。
前座試合は日本高校選抜が2-1でU-18(18歳以下)Jリーグ選抜に勝った。