ハリル監督、FIFAの汚職事件嘆く
サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が1日の代表メンバー発表会見で、現在取りざたされているFIFAの汚職事件について言及した。
今回の事件についての質問に「FIFAの話は耳にしています」と切り出した監督は、「正直に仕事をしたい。ただ、正直者ではない者も世界にはいます。正直ではないものを見せてしまったなと」と事態を嘆いた。
さらに、「日本に関わる人たちに(FIFAが)良くない部分で存在を示すのはいやですが、フットボールに関わることなので、そういったこと(不祥事・汚職)は排除してもらいたい」と問題の早期解決を願った。「FIFAに関することよりも、フットボールに関する話をしたい」とこうしたことが話題になることを憂えた。