田嶋理事、問題の根深さを指摘 アジアでも経験

 大規模な汚職事件に司法のメスが入った国際サッカー連盟(FIFA)で、新理事に就任した日本サッカー協会の田嶋幸三副会長が1日、総会と初仕事の臨時理事会を終えて帰国した。サッカー界で多額の金銭授受という不正が横行していた実態を憂慮しつつ「(解決は)そんなに簡単ではない」と問題の根深さを指摘した。

 田嶋副会長はアジア・サッカー連盟(AFC)でも評価特別委員会の長として腐敗の一掃に尽力した。不審な金銭の動きなどを調査・報告し、当時のAFCのハマム会長や複数の幹部が追放された。

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