ジーコ氏FIFA会長選に強い関心
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞意を表明したことを受け、サッカー日本代表元監督のジーコ氏が4日、後任を決める会長選出馬へ強い関心を示した。
自身のフェイスブックアカウントに「どうして『ない』となるのか」、「まだ支援はないが、もし(総会が)開かれるのなら、FIFAに立候補することも可能だ」などとする見解を投稿した。
「私の生涯はいつもフットボールとともにあった。ブラジルでも、他の国でも、真摯(しんし)に責任を持って取り組んできた」とキャリアに自信を持つジーコ氏は、「スポーツ大臣にもなり、日本の鹿島のサポートや、私自身のクラブでの経験もある。私は政治よりもサッカーのことを考えている」と呼び掛けた。