C大阪 フォルラン「いつの日か日本に」
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「J2、C大阪1-0徳島」(21日、金鳥ス)
C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(36)が試合後にセレモニーを行い、サポーターに最後のあいさつをした。
ベンチから外れたフォルランはスタンドから観戦。試合後のピッチでマイクを持ち、「C大阪のサポーター、日本全国の皆さんが温かい声援を送っていただいたこと、本当に感謝しています」とあいさつした。
「いつの日か日本に帰ってきて、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」と“再来日”も約束。サポーターからは「Gracias Diego(ありがとう、ディエゴ)」など感謝の言葉がつづられた横断幕が掲げられた。
フォルランは10年W杯南アフリカ大会の得点王でMVPを獲得。14年にC大阪に入団し、J1で26試合出場7得点。今季はJ216試合でチームトップの10得点を決めているが、年俸などの問題で契約は延長せず、22日で満了となる。