ホリエモンに改革求める声殺到
Jリーグ初のアドバイザーを委嘱された実業家で元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏のツイッターに、発表のあった21日から翌22日にかけて、改革を求めるサッカーファンからの声が殺到した。
堀江氏は発表後すぐ、ツイッターで提言や熱いメッセージを相次いで発信した。
「東京都心にビッグクラブが二つは欲しい」「(アドバイザーになったのは)10年でプレミアリーグを越えるためだよ!」「地政学的にいってこれから大発展が見込まれるアジアで現時点で一番のリーグはJリーグです」
これらJリーグへの堀江氏の思いに対して、ファンも反応した。
「ホリエモンさんが言うと現実味がある!」「わぁすごい嬉しい。今日本代表選手が、海外に当たり前に行くけど国内でプレーしてもらえる仕組みとかもあるんですか?」「大宮や横浜M、ヴェルディはもっと予算充てれないのかね?」
そして「金満チームを作るにはやっぱ外資が必要ですかね?」という質問に対して、堀江氏は実業家らしく「もちろん」と即答した。
好意的な声だけではなく、もちろん批判や冷やかしも多く寄せられた。
たとえば「何故サッカーに来るのよ。そもそもあーた運動したこと無いんでしょ」という投稿もあったが、堀江氏は「サッカーやってるよん笑」と軽くいなした。
堀江氏は熱狂的なサッカーファンで、1997年に日本がW杯本戦初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」もサポーターとして現地で観戦している。