カズ長男、ひと足早くサッカー“引退”
キング・カズことJ2横浜FCのFC三浦知良(48)の長男・良太君(18)が、9月5日の誕生日をもって父より一足早く“引退”した。母のタレント・りさ子(47)が7日、ブログで伝えた。
高校3年の良太君は、学校のサッカー部には所属せず、クラブチームでサッカーを続けてきた。今年4月19日には、カズが最年長ゴール決めた同じ日にゴールを決め、話題になったこともある。
りさ子は、まず良太君について「誕生日の日に負けたら引退!!と延び延びで頑張ってきたサッカーの試合があり、組み合わせからも多分、誕生日に引退になる~と前前から頭抱えていました」と、その日が近づいて思い悩む様子を伝えた。
良太君は所属チームでの最後の大会に出場したとみられ、「残念ながらそうなってしまいました」と、りさ子が結果を記したように敗退によって“引退”となったもよう。「どうもがいても勝てそうな相手ではなかったけれど、最後まで頑張っていたので、皆清々しい良い顔していました」と、涙もない爽やかな試合になったようだ。
そしてりさ子は「高3の時の引退って、やはり凄く悲しかった気が。次にきりかえて、頑張ってもらいたいです」と我が子にエールを送った。また、加えて「これからもサッカーはやるだろうし」と、良太君が今後もサッカーを続ける見通しであることも伝えている。
もっとも良太君、18歳になったのを機に貯金を下ろし、自動車教習所に通い始めたという。