U22浅野が2得点「結果を残せた」
「練習試合、鳥栖0-7U-22日本代表」(29日、ベストアメニティスタジアム)
リオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU-22日本代表候補は、途中出場のFW浅野拓磨(20)=広島=が2得点で存在感を放った。
前半46分に前線からプレスを仕掛け、相手DFからボールを奪うと、GKとの一対一を冷静に制した。後半40分にもMF野津田岳人(広島)ののチェイシングに慌てた相手DFのバックパスを奪い、GKをかわして無人のゴールに流し込んだ。
同代表では昨年12月の東南アジア遠征以来となる得点。「ゴールに恵まれなくて焦りもあった。FWとしてゴールという結果を残せてよかった」と胸をなで下ろした。