【一問一答】岡崎「いい刺激になった」

 後半、FKに飛び込む岡崎(右)。日本が先制(共同)
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 「W杯アジア2次予選、カンボジア0-2日本」(17日、プノンペン)

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は敵地でのカンボジア戦で完封勝ち。6試合連続無失点による5勝1分けの勝ち点16でE組首位を守った。MF長谷部誠(E・フランクフルト)、FW本田圭佑(ACミラン)らをスタメン起用しなかったこともあり、FW岡崎慎司(レスター)がこの試合のゲーム主将を務めた。岡崎は後半開始直後にPKを失敗したが、嫌な流れが漂い始めた同6分にMF柏木陽介(浦和)からのFKにゴール前で競り合い、先制点となるオウンゴールを誘発した。以下、岡崎と一問一答。

 -試合を振り返って。

 「勝ったことは良かったと思うけど、前半はうまくいかなかったシーンもあった。我慢したことで後半につながったと思う」

 -キャプテンマークを巻いての試合。

 「初めてで緊張もしましたけど、チームの中で一番試合に出ているし、自分が引っ張っていかないとという意味でいい刺激になった」

 -年内最後の代表戦。

 「ゴールは狙っていたので、決められれば良かったが、チームの勝ちが一番うれしいんで。次につながる試合はできた」

 -来年に向けて。

 「来年はもっと厳しい試合が待っている。今日のような試合じゃなく、質の高い試合と熱い試合をしていきたいと思います」

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