プラティニ氏が倫理委批判 弁護士が声明発表

 【ロンドン共同】不正疑惑で90日間の暫定活動停止処分を受けている国際サッカー連盟(FIFA)のプラティニ副会長は19日、弁護士を通じて「既に自分の有罪は決まっている」などとの声明を公開、FIFA倫理委員会を批判した。ロイター通信が報じた。倫理委は18日に同副会長への聴聞会を終えており、21日に裁定を発表する。

 18日の聴聞会にプラティニ氏本人は出席しなかった。同氏は声明で「理由はただ一つ。既に私への裁定は決まっており、有罪になるからだ」とし「もはやFIFAの倫理委は信用できない。彼らには偏見や思い込みがある」と批判した。

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