バルサがメッシ技ありゴールで先制
「クラブＷ杯・決勝、バルセロナ－リバープレート」（２０日、日産スタジアム）
４年ぶり３度目の優勝を狙う欧州代表のバルセロナ（スペイン）が、アルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（２８）の技ありゴールで先制。前半を１－０で折り返した。
バルセロナは前半３６分、メッシがＦＷネイマールが頭で落としたボールを相手ＤＦと競り合いながら左足外側に当ててゴールを決めた。腎臓結石で準決勝を欠場したが、頼れるエースが復帰ですぐさま輝きを放った。
左脚内転筋負傷で同じく準決勝を欠場したブラジル代表ＦＷネイマール（２３）も大一番で復帰。準決勝でハットトリックを決めたＦＷスアレス（２８）を加えた、南米３トップ「ＭＳＮ」がスピーディーな連係で何度もチャンスを作り出した。
