澤穂希の「ラストショー」に友人ら感激
サッカー皇后杯で劇的なゴールを決めて自ら引退に花を添えたINAC神戸の澤穂希(37)に、各界の友人・知人たちから感謝と感激の言葉が28日までに寄せられた。
公私ともに仲がいいボクシングの長谷川穂積はブログで自宅観戦の様子をつづり、最後に「サッカーを愛し続けた澤穂希に、サッカーの神様は最高のゴールと最高の仲間をプレゼントしたんだと思いました」とメッセージ。そして「最高のプレーをありがとう」と、感謝の言葉を記した。
フリーアナウンサーの馬場典子は現場に足を運んで、最後の姿を目に焼き付けた。ブログによると、馬場は澤の日テレベレーザ時代の盟友・小野寺志保さん、小林弥生さんらと観戦。「最前列で思いっきり手を振ったら澤ちゃんに気付いてもらえました。『馬場さん、ありがとうー!』 最後まで気配りの人」と、澤の人柄に感激しっぱなしの様子。「こちらこそ、いっぱいいっぱいありがとう」とあふれる思いを記した。
また小学生時代に同じサッカークラブだったJ1川崎の中村憲剛もツイッターで「こんなにかっこいい選手を俺は他に知らない。本当に偉大な先輩…お疲れさまでした!第2の人生も幸あれ!」と感激の様子を言葉にしていた。