【ドーハ共同】リオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は6日、五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権が開かれるカタールのドーハで、U-23シリア代表との強化試合を行った。情報漏れを警戒して非公開で実施し、日本協会によると南野(ザルツブルク)が2点を奪って2-1で勝った。
南野は前半に先制点を奪い、追い付かれた後半に勝ち越し点を決めた。
最終予選1次リーグB組の日本は13日に北朝鮮、16日にタイ、19日にサウジアラビアと顔を合わせる。シリアはA組で、7日にはD組のベトナムとも非公開での強化試合をする。