フットサルのロドリゴ前監督が離日
フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ前監督(45)が22日、母国のスペインに帰国するため成田空港から出発した。
12年と14年のアジアフットサル選手権で優勝。12年のタイW杯ではサッカー界のキング、三浦知良を招集し、日本初のベスト16進出を果たした。そのカズとは20日に行われた横浜FCのリーグ戦時にあいさつを済ませている。日本で再び一緒に仕事をしたいと話しかけて、「60歳までやるつもり(で待っている)」と、カズにしか言えないエールを送られている。
ロドリゴ前監督は「カズさんは(現役を)続けていくチャレンジをしないといけない。自分はサッカーのライセンスを取るチャレンジをする」とサッカーの指導ライセンスをスペインで取得して、再来日することを希望した。
約40人の選手、代表スタッフ、関係者に見送られたロドリゴ前監督は「成長は続けてほしいと思っていますし、新しい監督が来れば新しい視点、価値観が生まれる。あとは指導者養成や普及に関わることは、せっかくまいた種は育ててほしい」とメッセージ。自らも尽力したフットサルの指導者養成プログラムの確立を望んだ。
今年のコロンビアW杯の出場権を逃し、約7年間務めた日本代表監督から退くことになった。サポーターに対しては「7年間の良かったことを思い出してほしい。私が最初に来てから、イタリアとやった親善試合からずっと温かい応援、サポートをしてもらった。温かい応援に感謝したいです」としみじみと語った。