U23手倉森監督「覚悟見せてほしい」
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リオデジャネイロ五輪に出場するサッカーU-23日本代表候補合宿が11日、静岡市内でスタートした。初日となったこの日は、約1時間半の練習で、週末に試合をこなした選手はリカバリー中心、その他の選手はシュート練習などを行った。
チームを率いる手倉森誠監督は、合宿の位置づけについて「この世代は1カ月、2カ月で成長する世代。日本サッカーの将来を担うために、世界を目指す覚悟を見せてほしい」と語った。
選手にとっては五輪本大会に向けたサバイバルの意味合いも持つ。手倉森ジャパンに初招集となったDF三丸拡(鳥栖)は「監督の求めていることを理解することが重要。(13日のJ2清水との練習試合では)DFなので、安定した守備と機会をみて攻撃参加をして、得点に絡めれば」と意気込んだ。