日本サッカー協会は6日、男子のU-23(23歳以下)日本代表を発表し、けがから復帰したFW浅野(広島)やDFファンウェルメスケルケン(ドルトレヒト)、J1で好調の柏からMF伊東ら23人が選ばれた。11日に佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでガーナのフル代表と国際親善試合を行う。
リオデジャネイロ五輪の1次リーグ初戦で当たるナイジェリアを想定したガーナ戦は熊本地震の慈善試合として行われ、全ての収益を義援金とする。佐賀県内で9日から行われる合宿でも、募金を実施する。手倉森監督は「被災地に戦う勇気、勝利を目指して挑む姿勢を示し、エネルギーを届けたい」と話した。