サッカーの長友選手ら被災地に 「子どもたちに笑顔を」

 海外クラブに所属するサッカー日本代表の長友佑都、川島永嗣両選手らが23日、地震の被災地・熊本市で開かれたJ2ロアッソ熊本と地元小学生たちとの交流会にサプライズで登場した。長友選手は取材に「サッカー選手にできるのは小さいことだが、子どもたちが笑顔になればうれしい」と話した。

 小学生ら約250人が参加。長友選手らは子どもたちとゲームをしながら「頑張れ」と熱心に指導していた。

 使っていたグラウンドが仮設住宅の用地になったという熊本県益城町の小学4年中瀬結心君(9)は「まさか日本代表が来るとは思わなかった。これからもサッカーを頑張りたい」と喜んでいた。

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