白鵬、V逸も友人らに癒やされていた
夏場所千秋楽で日馬富士に敗れ、7連覇と35回目の優勝を逃した横綱白鵬がその夜、親しい友人たちに囲まれて癒やされ、やさしい笑顔を見せていた。
そんな様子を伝えたのは放送作家の鈴木おさむ氏で、25日更新のブログで千秋楽の夜、若手芸人とともに白鵬を励ましに訪れ、白鵬は「負けたときにも来てくれて嬉しいな」と自ら酒をつぐなど振る舞ったという。
白鵬はその夜、報道陣の前では笑顔はおろか、何を聞かれても一言も答えなかった。
妻の森三中・大島美幸とともに白鵬と親しい鈴木氏は「何かと叩かれることの多い横綱・白鵬ですが、それも強いからこそ。今回は優勝を逃しました。が、白鵬は強く、強く、強く、優しい。いや、やさしい」とその強さだけでなく人柄を慕っている。
臨月が近い大島は、安産のお守りとして白鵬から土俵入りで使った綱の端っこを贈られ、神棚に飾って大事にしている。
鈴木氏はブログに白鵬との笑顔のツーショットを掲載し「勝っても負けても。本当に素敵な方です。じゃないとこの笑顔、出ませんよ」と書き添えた。ちなみに写真は白鵬の自撮りだったという。