大相撲、新大関照富士は西に 宝富士が新小結

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月12日初日・愛知県体育館)の新番付を発表し、5月の夏場所で初優勝し、大関に昇進した照ノ富士が西に座った。10場所ぶりの4大関で、東の正位は稀勢の里。5度目のかど番となる琴奨菊も東で、豪栄道は西に就いた。

 新三役は東小結の宝富士で、青森県からは2006年九州場所の安美錦以来、戦後23人目の小結。関脇は東が6場所ぶりに戻った栃煌山で、西は3場所ぶりに復帰した逸ノ城。西小結は妙義龍。

 横綱陣は白鵬が9場所連続の東正位で、横綱在位48場所は曙と並んで史上5位。西は日馬富士で、左肩のけがで2場所連続全休した鶴竜は東。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス