白鵬、鶴竜ら4連勝 新大関照富士も全勝守る

 大相撲名古屋場所4日目(15日・愛知県体育館)2横綱がともに4連勝とした。35度目の優勝を目指す白鵬は佐田の海を一気の寄りで退け、鶴竜は栃ノ心を慎重に寄り切った。先場所優勝の新大関照ノ富士も高安を寄り切って全勝を守った。

 他の大関陣は、稀勢の里が新小結宝富士を寄り切って3勝目を挙げ、豪栄道は星を五分に戻したが、5度目のかど番の琴奨菊は関脇栃煌山のはたきに屈し3敗目を喫した。栃煌山は4連勝。関脇逸ノ城は3敗となった。

 平幕の豊響、鏡桜を含めて勝ちっ放しは6人。

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