白鵬、1差首位で千秋楽へ 鶴竜勝てばV決定戦

 大相撲名古屋場所14日目(25日・愛知県体育館)横綱白鵬が大関稀勢の里を寄り切り、1敗で単独首位を守った。横綱鶴竜も大関豪栄道を寄り切って2敗を保ち、優勝争いは両横綱に絞られた。

 千秋楽の結びの一番で白鵬が鶴竜に勝てば2場所ぶり35度目の優勝が決まり、鶴竜が勝つと優勝決定戦に持ち込まれる。鶴竜は昨年春場所以来2度目、横綱昇進後初の賜杯が懸かる。

 新大関照ノ富士は11勝目を挙げ、5度目のかど番の大関琴奨菊は関脇逸ノ城を寄り切って7勝7敗に戻した。稀勢の里は10勝4敗、豪栄道は8勝6敗。

 十両は御嶽海が11勝3敗で新十両優勝を決めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス