大相撲、照富士や稀勢が4連勝 栃煌含め全勝3人

 大相撲秋場所4日目(16日・両国国技館)1横綱4大関は安泰。4戦全勝は照ノ富士、稀勢の里の両大関と関脇栃煌山の3人となった。

 照ノ富士は2横綱を破った嘉風を難なく寄り切り、稀勢の里は物言いがつく一番で碧山を押し出した。栃煌山は高安の休場で不戦勝。

 初めて一人横綱となった横綱鶴竜は苦しみながら大砂嵐を突き落として1敗を守った。大関琴奨菊は3勝目、大関豪栄道は星を五分に戻した。関脇妙義龍は初黒星を喫した。

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