3横綱が恒例の奉納土俵入り 4500人から「よいしょ」

 大相撲九州場所(8日初日)を前に鶴竜、白鵬、日馬富士の3横綱が2日、福岡市博多区の住吉神社で恒例の奉納土俵入りを行った。快晴の下、約4500人(主催者発表)の見物客から「よいしょ」の掛け声が起こり、1年を締めくくる場所への機運が高まった。

 鶴竜は雲竜型、白鵬と日馬富士は不知火型を力強く披露した。秋場所で優勝した鶴竜は初めて東の正横綱として場所に臨む。「15日間、連覇に向けて挑戦する。会場に足を運んで応援していただきたい」と話した。

 左膝の負傷で秋場所を途中休場した白鵬は「『出ます』という強い気持ちを持って臨まないといけない」と出場に意欲を示した。

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