北海道壮瞥町、名横綱の急逝悼む 北の湖記念館で

 日本相撲協会の北の湖理事長の急逝から一夜明けた21日、地元・北海道壮瞥町の「横綱北の湖記念館」には献花台が設けられ、訪れた住人らが花を手向けながら名横綱の早すぎた死を悼んだ。

 北の湖さんの幼なじみという会社員坂爪優文さん(60)は「何とも言えない悲しみです。記念館の前の銅像を見て、もう会えないんだなと実感しました」と涙を見せた。

 館長堀口博さん(65)は「一夜明け、ますます理事長の偉大さを感じている」と肩を落とした。

 記念館は北の湖理事長が現役を引退した後の1991年にオープンした。11月末まで献花台と記帳台を設置するという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス