大関琴奨菊、左膝負傷で休場 前頭筆頭の大砂嵐も

 大砂嵐
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 大相撲の東大関琴奨菊(31)=本名菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=が九州場所14日目の21日、休場した。勝ち越しを決めた13日目の関脇妙義龍戦で左膝を負傷したとみられる。

 琴奨菊の休場は2013年九州場所以来で4度目。14日目に対戦が組まれていた大関稀勢の里は不戦勝。

 西前頭筆頭の大砂嵐(23)=本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋=も休場した。13日目の関脇栃煌山戦で負傷し「左膝内側半月板損傷で2週間の安静加療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出。休場は3場所ぶり5度目となる。14日目の対戦相手、逸ノ城は不戦勝。

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