九州場所ファンに別れ 昭和の大横綱惜しむ声

 20日に死去した日本相撲協会の北の湖理事長は21日、霊きゅう車に乗せられて大相撲九州場所が開かれている福岡市の福岡国際センター前を通り、東京の北の湖部屋へと向かった。センター前では多くの相撲ファンが「昭和の大横綱」の急逝を惜しみ、手を合わせた。

 福岡国際センターではこの日の朝から弔意を表す半旗が掲げられた。霊きゅう車は午後4時前にセンター前に到着。協会関係者やファンら数百人が見守る中、ゆっくりと通過した。親方衆は車に向かって一礼し、「ありがとう」と声を掛けるファンもいた。

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