大相撲、稀勢と琴奨ら精力的 二所ノ関一門が連合稽古

 大相撲初場所(10日初日・両国国技館)へ向けた二所ノ関一門による連合稽古が4日、千葉県船橋市の二所ノ関部屋で始まり、稀勢の里と琴奨菊の両大関や新関脇嘉風らが精力的に汗を流した。

 10年ぶりの日本出身力士による優勝が期待される稀勢の里は嘉風、琴奨菊と続けて取って16勝4敗。後退する場面があったが、下半身は安定していた。関取で最多の番数をこなし「もっともっと良くなると思う。しっかりと(初優勝を)狙える成績を残せるようにしたい」と意気込んだ。

 左すねを痛めて先場所14日目から休場した琴奨菊は稀勢の里に2勝7敗だったものの、故障の影響を感じさせなかった。

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