十両千代丸も休場 右膝痛め、2桁に

 大相撲の西十両7枚目、千代丸(24)=本名木下一樹、鹿児島県出身、九重部屋=が初場所11日目の20日、日本相撲協会に「右膝半月板損傷で約1カ月間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。5敗目を喫した10日目の佐田の富士戦で痛めた。

 インフルエンザの流行もあり、今場所の十両以上の休場者は再出場力士を含めて10人となった。2桁に達するのは2005年名古屋場所以来11年ぶり。

 千代丸の休場は昨年秋場所以来5度目で、11日目に対戦が組まれていた大栄翔は不戦勝。

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