横綱白鵬がナレーション収録 民放のドキュメンタリー番組

 大相撲の横綱白鵬が19日、自身を特集した民放のドキュメンタリー番組のナレーション収録を東京都内で行い、2012年から同番組5度目の仕事を無難にこなした。

 昨年は単独史上最多となる33度目の優勝を達成したが、横綱昇進後初の休場も経験。番組では当時の心境を「けがと闘った1年でもあり、いろいろな思いがある」と感慨に浸る。ナレーションは手慣れたもので「文章が毎年増えてきている」と述べた。

 番組のテーマは「明日も相撲に生きる」。意味を問われた白鵬は「4年後に東京五輪が待っている。そのために明日、明日と思って生きている」と、20年までの現役続行を大きな目標を掲げた。

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