白鵬が36度目Vに前進、春場所 稀勢、豪栄も1差保つ

 大相撲春場所14日目(26日・エディオンアリーナ大阪)1敗の横綱白鵬が大関琴奨菊を上手投げで退け、単独首位を守った。大関稀勢の里は大関照ノ富士を寄り切り、大関豪栄道も平幕勢を首投げで下し、ともに2敗をキープした。

 27日の千秋楽で白鵬が横綱日馬富士に勝てば、4場所ぶり36度目の優勝が決まる。白鵬が敗れた場合、豪栄道-稀勢の里の勝者と13勝2敗で並び、優勝決定戦となる。

 琴奨菊と照ノ富士は6敗目。横綱鶴竜は日馬富士を寄り切り、ともに9勝5敗となった。

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